2010年05月19日

もてない男 小谷野敦


★★★☆☆

印象
 本を読みだしてしばらくすると周りの目が気になるくらい性の話が露骨ででてきた。しかし、恋愛論では性についての話も必要なのかもしれない。
 また、他の著書や映画などの引用が多すぎて逆にわかりにくい場面もたまにあった。
 しかし、建前的なきれい言ばかりではなく本音が書かれている感じはするのでそこは読んでいて共感できるし、おもしろかった。

*****
ところで、ブス問題については、いささか楽観できそうな節もある。というのは、私の見るとこと、「もてない男」の方が「美人」にこだわる傾向があるからだ。もてる男は、むしろブスにも寛大であり、ハンサムな男の妻が以外とブスだったり、美人が風采の上がらない男を恋人にしていたりするとという例が多いような気がする。これはたぶんこうゆうことだ。男が美人にこだわるのは、単に審美的に自分が鑑賞して、所有したいという意味合いより、世間から「もてない男」と思われている分を、美人を妻にしたりすることで見返してやりたいという心理が働くからではあるまいか。

*****

これは私の周りにも共感できるようないわゆる釣り合わないカップルはたまにいる。このカップルはどちらがアプローチしたのかは一目瞭然でだいたいブスの方がアプローチして成功していることが多いとように思う。こんなことを書いていること自体嫉妬と妬みが混じっているのだがそれでも不思議であることは変わりない。
posted by ナオキ at 21:21| Comment(0) | 恋愛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月18日

お金で騙される人騙されない人 副島隆彦



★★★★☆

印象
資産運用・株・投資の話を書いた本はたくさん読んできただ今までにないタイプの本だと思う。今までの本は夢を語るというか儲け方を書いた本であったの対し、この本は現実的な事、むしろ株や為替はリスクが多すぎて儲からないといった内容である。
読んでいて気持ちいいのは儲かる話だが、この本の言っていることは納得できることがおおく、実際に資産運用・株・為替でもうけている人と損している人を比べると存している人が多いことからもこの本の方がよっぽど現実的な事が書かれているに違いないと思った。

*****
金融商品はシロウトからお金を巻き上げるためにあるもの
 こうゆうことは、プロの金融マンたちの世界では、薄々気づかれていることです。ところが、誰も本当のことを書こうとはしません。誠に恐ろしいことです。私自身も、これらの超高級な金融工学の手法を使って組み立てられ作られる金融詐欺商品の細かい仕組みはわかりません。しかし、大きく言えば、こうゆうことです。
*****

最近よくCMなどで言われている資産運用とは損をするためのものなのか。そうすると政府まで詐欺の手伝いをしているような感じがして憤りを感じます。
国をも信用できなくなるとなにを信用していいかわかならくなります。疑うことは大切だが銀行、証券、保険の営業マンはプロですから私たち素人が太刀打ちできないだろう。そうなると身動きとれなくなりそうです。
posted by ナオキ at 20:31| Comment(0) | 投資・資産運用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月17日

知らないと恥をかく世界の大問題 池上彰



★★★★☆

印象
池上彰氏は日頃からテレビで活躍していて、独特な優しい言い回しとわかりやすさがこの本でも表れていた。
数々の世界の問題をわかりやすく説明されていてわかっている大まかなことは知っていても原因があいまいだったりこの問題は何にどのような影響を与えているのかをもう一段深いところまで理解できる本だと思う。

*****
発展する国かどうかは、書店を見ればわかる
 ここであなたに、私なりの「その国っが発展するかどうかの見方」を、お教えしましょう。それは街に大きな書店があり、そこに若者が大勢いるかどうなのです。
 もう9年前になりますが、ベトナム、ラオス、タイなどの東南アジアを取材で回ったことがあります。ベトナムのホーチミン市には大きな書店があって、若者たちが大勢、本を探していました。夏の真昼のみやげもの店にはあまりお客さんは来ませんから、みやげもの店で働く若者は店番をしながら一生懸命に本を読んでいました。
 ほかの東南アジアの国々の人々はたいてい昼寝をしているのに、ベトナム人は違う。「この国は発展するのだろうな」と予感したものです。
*****

世界中を飛び回った経験がたくさんあり、また池上氏は初めからこのよう書店一つの違いでも、何かあるとアンテナをはっている積み重ねがこの本のようなさまざまな問題を断片的に理解するのではなく、過去から現在までの流れを読んで理解していることにつながるのだろうと思う。
 今、世界中のたくさん問題を理解することは難しいと思うが網羅的に知りたい人には是非おすすめの本である。
posted by ナオキ at 21:33| Comment(0) | 政治・国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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