2010年05月30日

キャリアアップの投資術 山本昌弘


★★★★☆

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そうした直接的にもたらされる金銭リターン以外の価値は、近年、ファイナンス理論でも例えばリアル・オプションとして計量化される。つまり、キャリアアップのための投資を評価する場合に考慮すべき要素は、初めにどれだけの初期支出が必要になるか(それを準備できるのか)、将来どれだけの確率でどれほどのリターンが純増すると期待されるのか(リスクは高くないか)に加え、収入という形では直接評価できないさまざまな要素をどの程度に見積もるか(結果が期待外れに終わっても許せるか)、ということであろう。個々のビジネスパーソンにとってこれらの三要素のウエイトをどのように取るかによって、具体的なキャリア計画が決まってくる。
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確かに学ぶことを投資と考える方法は正しいと思う。
ここでは、大学、ビジネススクール、専門職大学院などに焦点にあてているが、そう思うと今、私は学生であるから余計思うからかもしれないが学費以上にリターンが得れる状態になっているか?もしくは卒業後得ることができるのか?を考えさせられた。
極端にいえば支払った以上のリターンが得ることができないならばそこで学ぶ意味は薄くなるだろう。
また、失敗をした時のことを考えるとリスクとしてあるものはお金はもちろんのこと、時間は年単位で必要になるのでお金よりもリスクが大きくなるかもしれない。しかし、引用した分にもあるように満足感や人脈、仲間が出来たなど計量化出来ないものもあるので一概にはそう言えませんが…。
このように考えるとやはり重要になるのはキャリアをどうしたいのか?5年後、10年後のことを考えてさまざまな選択肢を効率よく選ぶことになると思います。
posted by ナオキ at 21:12| Comment(0) | ビジネス・経済・キャリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月29日

賃金デフレ 山田久



★★★★☆

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すなわち、近年、アジアの工業化が進展してきたことで、AV製品、半導体、カジュアル衣料品等、かつてアジア地域のなかではわが国に生産の優位性があった工業製品の多くが、他のアジア諸国においても同様の品質で生産可能になってきた。この結果、わが国からの輸出が現地生産に代替されたり、海外生産拠点からの逆輸入品の増加を含め輸入浸透度の上昇がみられる。このようにしてわが国の製造基盤が縮小傾向にあることが、生産性伸び率の鈍化に示される製造部門の成長力の構造的な低下につながっていると考えられる。
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最近のアジア地域の目覚ましい発展の副作用というか日本に対しての悪い影響がこのような形で現れている。
しかし、これは必然である現象ではないと思う。
アジアの発展は予測できていたことで他の先進国でもさまざまな政策がされている。
どの政策も一長一短があるがいかにこの不利な状況を抜け出し、逆にいえば中国・インドなどの人口が世界的にもかなり地域が近くあるというメリットをどのように好転できるかにかかっているかにかかっているのかと思う。
また、デフレスパイラルといわれる経済が落ち込んでいく中での、正社員と非正社員、各世代の経済格差にも言及されていて、日本は世界的にみると失業率は低いままであるが賃金が下がるという状況であること。
ニュースなどで発表されている数字とは少し異なる現状を理解する必要性があると感じた。
posted by ナオキ at 21:46| Comment(0) | ビジネス・経済・キャリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いっしょに暮らす。 長山靖生



★★★★☆

印象


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若者文化のなかでは、友人を持てるかどうか、他人とのコミュニケーション力による評価は、大きなポイントだ。ある時期の若者にとって、恋人がいるかどうかよりも親友がいるかどうかのほうが重要だし、お親や先生にいえないことも、親友になら相談できる。
それは明治時代も現代も、たいして変わっていない。だが現代では、そんな濃厚な人間関係産まれる場所は、ほとんどなくなってしまった。
そういえば昔は、若者は共同生活を経験するのが普通だったではなかったか。
 学校での寮生活や軍隊生活、会社の独身寮。あるいは「ひとり暮らし」であっても、昭和三十年代までは間取り下宿が主流だったから、下宿生活は親から離れて「ひとり」になることは。実は同時に、他人の家でそこの家族となり他の下宿人たちと共同生活をすることでもあった。「ひとり暮らし」は決っしてひとりでの暮らしではなかったのだ。
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「一緒に暮らす」ことは昔と現代では様子がずいぶんと違ってきた。昔は自然と他人と一緒に暮らす環境ができあがっていたようんであるが、現代では核家族が減って一人暮らしが増えてきた。
 昔と現代との比較でいつも思うことだが現代の人々が変わってきたのではなく、社会全体としてそのような環境膠ってしまったように思う。現代においてもし、子どもを昔のような寮や軍隊に入れるのは適切な解決法ではないし、今の社会と合わないに違いない。しかし、学生を卒業して社会にでると他人をふれあうことが必須条件になるにちがいないし、求められる能力である。
 今の時代にあった解決法を模索していくことがこれからも必要だと思う。
posted by ナオキ at 00:21| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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