2010年05月17日

知らないと恥をかく世界の大問題 池上彰



★★★★☆

印象
池上彰氏は日頃からテレビで活躍していて、独特な優しい言い回しとわかりやすさがこの本でも表れていた。
数々の世界の問題をわかりやすく説明されていてわかっている大まかなことは知っていても原因があいまいだったりこの問題は何にどのような影響を与えているのかをもう一段深いところまで理解できる本だと思う。

*****
発展する国かどうかは、書店を見ればわかる
 ここであなたに、私なりの「その国っが発展するかどうかの見方」を、お教えしましょう。それは街に大きな書店があり、そこに若者が大勢いるかどうなのです。
 もう9年前になりますが、ベトナム、ラオス、タイなどの東南アジアを取材で回ったことがあります。ベトナムのホーチミン市には大きな書店があって、若者たちが大勢、本を探していました。夏の真昼のみやげもの店にはあまりお客さんは来ませんから、みやげもの店で働く若者は店番をしながら一生懸命に本を読んでいました。
 ほかの東南アジアの国々の人々はたいてい昼寝をしているのに、ベトナム人は違う。「この国は発展するのだろうな」と予感したものです。
*****

世界中を飛び回った経験がたくさんあり、また池上氏は初めからこのよう書店一つの違いでも、何かあるとアンテナをはっている積み重ねがこの本のようなさまざまな問題を断片的に理解するのではなく、過去から現在までの流れを読んで理解していることにつながるのだろうと思う。
 今、世界中のたくさん問題を理解することは難しいと思うが網羅的に知りたい人には是非おすすめの本である。
posted by ナオキ at 21:33| Comment(0) | 政治・国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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