2010年05月21日

脳に悪い7つの習慣 林成之



★★★★★

印象
本は薄めだが内容はとても濃い。脳科学の本は何冊か読んだがこんなに目からウロコの本はなかった。書いていることは一見、道徳的に当たり前なことばかりだがなぜそすればいいのかまで書いていて、身近なことが多いのでさらに読みやすい。一回ではこの本に書いていることは全て理解することはできていないと思う。読み返してマスターできるととても脳にとっても自分自身にとってもいい影響がでるに違いない。

*****
考えるときは4日ごとに間を置こう
「統一・一貫性」をはずすための心構えを先に説明しましたが、具体的には実践しやすい「はずし方のポイント」があります」それはくり返し考えるときに「4日ごとに間を置くこと」です。
*****

この4日がいいというのはこのあとの文章に理由が書いてあったのですが長かったので省略しました。
しかし、このような日常で使える知識というのは実践しやすく、これだけ知っているだけで得をした気分になります。
 このようなためになる知識がたくさんあったので読んでみる価値はあると思います。
posted by ナオキ at 23:34| Comment(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

子どもの脳が危ない 福島章


★★★☆☆

印象
 少年少女の凶悪事件が最近多くニュースなどでよく見ますが、その原因として報道されているのがいじめられっ子だったとか家庭内暴力があっただとか、周りの環境に問題があったと多く聞きます。しかし、この本ではそんな環境を主とした視点からではなく「脳」からみた様々な事件の犯人を解析している。言われてみれば環境が与える影響も事件の犯人である少年少女にあると思いますが、脳から犯人を解析することはとても理にかなっていると思う。
 専門的な用語、たくさんの数値がでてきて少し読みにくい部分があったように思う。

*****
同じように日本的な傾向は、ほか多くの側面で見ることができる。たとえば、自閉症の治療である。現在では脳の機能異常によって起こることが定説となった自閉症は、四世紀前には、多くの医師の間で「情緒障害の一種」よいううけ取り方をされていた。つまり、自閉症児の母親はたいてい高学歴で、知的ではあるが温かみが欠ける態度で子どもに接したために子どもが自閉症になったのだと考え、子どもの治療では、愛の欠乏を補い、情緒障害を癒すために、箱庭療法や遊戯療法などを施し、親にはカウンセリングや心理療法などを何年も何年も続けるという、まったく牧歌的で見当違いな「治療」に終始していたのである。
*****

 四世紀前と現在のことを比較するのはどうかと思うが日本の傾向としてこのような傾向があるのは確かなのだろう。同じく今から数世紀後になると自閉症と同じような間違いがたくさん発見されていくのだと思う。
 やはり、人間の一番謎が多い部分である脳を理解するには時間がかかるのだろうが、脳を理解することで多くのことがわかるに違いない。
posted by ナオキ at 23:30| Comment(0) | 脳科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月19日

もてない男 小谷野敦


★★★☆☆

印象
 本を読みだしてしばらくすると周りの目が気になるくらい性の話が露骨ででてきた。しかし、恋愛論では性についての話も必要なのかもしれない。
 また、他の著書や映画などの引用が多すぎて逆にわかりにくい場面もたまにあった。
 しかし、建前的なきれい言ばかりではなく本音が書かれている感じはするのでそこは読んでいて共感できるし、おもしろかった。

*****
ところで、ブス問題については、いささか楽観できそうな節もある。というのは、私の見るとこと、「もてない男」の方が「美人」にこだわる傾向があるからだ。もてる男は、むしろブスにも寛大であり、ハンサムな男の妻が以外とブスだったり、美人が風采の上がらない男を恋人にしていたりするとという例が多いような気がする。これはたぶんこうゆうことだ。男が美人にこだわるのは、単に審美的に自分が鑑賞して、所有したいという意味合いより、世間から「もてない男」と思われている分を、美人を妻にしたりすることで見返してやりたいという心理が働くからではあるまいか。

*****

これは私の周りにも共感できるようないわゆる釣り合わないカップルはたまにいる。このカップルはどちらがアプローチしたのかは一目瞭然でだいたいブスの方がアプローチして成功していることが多いとように思う。こんなことを書いていること自体嫉妬と妬みが混じっているのだがそれでも不思議であることは変わりない。
posted by ナオキ at 21:21| Comment(0) | 恋愛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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